【石狩】木質ペレットを燃料とするボイラーが花川南コミュニティーセンター(花川南6の5)で2015年12月14日から稼動を始めた。 木質ペレットは厚田区のキノコ栽培施設で出た使用済みの菌床を加工したもの。稼働によりこれまでの重油ボイラーに比べ大幅に二酸化炭素(CO²)の排出量を削減できる。配管の修繕で熱効率もよくなり、同センターは「冬でも暖かい管内で利用者に喜んでもらいたい」と話す。(中山いずみ) 北海道新聞 2015年12月16日付け